よくあるご質問

透明なマウスピースを使った矯正治療「インビザライン」がおすすめです。ぱっと見ただけでは矯正治療中だと分からないほど目立ちにくく、人目が気になる方や、接客業・営業の方にも喜ばれています。

マウスピース矯正以外の矯正法の場合は、白くコーティングされたワイヤーを使う方法もあります。

動きます。マウスピースは、歯を動かすのに必要な力を十分発揮できる素材で出来ています。ワイヤー矯正と違い、マウスピースで歯全体を包み込むようにして、優しく力をかけながら歯を動かしていきます。

ワイヤー矯正の場合、ワイヤー交換のたびに数日、軽い痛みを感じることがありますが、痛み止めを必要とするほどの痛みが出ることはほとんどありません。

インビザラインによるマウスピース矯正の場合は、1回に0.25mmずつゆっくりと歯を動かすため、さらに痛みは少なく済みます。ほとんどの患者さまが快適に過ごされています。

以前は抜歯が必要なケースは苦手とされていましたが、現在は対応可能です。海外では、入院して骨を削るような難しいケース（外科矯正）の治療もできるほどです。向き不向きはありますが、基本的にほとんどのケースに対応できるといえます。

マウスピース矯正では、歯の位置を精密に動かせることと、必要に応じて歯を少しだけ削るなどの方法をとることにより、かなりの割合で抜歯を避けられます。

口元の見た目や、矯正後のお手入れのしやすさなども含めて考慮しますので、気になる方はご相談ください。

ワイヤー矯正でも、スポーツや楽器の演奏は可能です。しかし、怪我や楽器の操作に支障が出る可能性は否定できません。

その点マウスピース矯正なら、装置をつけたままスポーツができ、歯の保護につながる面もあります。楽器演奏も可能です。気になれば、マウスピースを外しておけるのも強みでしょう。

ワイヤー矯正の場合は、歯への負担や装置の破損などにつながることから、硬いものや引っ付きやすく粘り気のあるガム・キャラメルなどは控えていただいたほうがよいと思います。

マウスピース矯正の場合は、装置を外して食事をとることができますので、基本的に制限はありません。ただし、飲み物には注意が必要です。マウスピースを装着したままですと、水以外は着色の原因になります。